建築実例

テーマは「町家ジャパネスク」
暮らしやすい平屋仕立て

建築実例 4

テーマは「町家ジャパネスク」
暮らしやすい平屋仕立て

2019年10月に米子市淀江町に完成した新しい住宅地「パスレルコート佐陀」。中心市街地から少し離れ、国道9号線から1本入った通りにある閑静な環境にマッチさせるゆとりのある平屋仕立ての設計が特徴です。配色は黒を基調とし、町家仕様のジャパネスクモダンがテーマ。寺社など日本の伝統的な建築に使われてきた丸窓は外観のアクセントになるだけでなく、吹き抜けのあるリビングに明るく柔らかな光を届けてくれます。米子エリアでは、初めての試みで1階に寝室を設置。そこからウォークスルークローゼットやランドリー、洗面・風呂までの動線を確保することで、洗濯に悩まされる子育て世代のママにはうれしい家事動線も魅力です。

  • 敷地面積229.56m2(69.44 坪)
  • 延床面積115.35m2(34.89 坪)
  • 1階床面積83.75m2(25.33 坪)
  • 2階床面積31.60m2(9.55 坪)
  • 工事面積135.69m2(41.05 坪)

存在感と温もりを兼ね備える外観

「町家ジャパネスク」がテーマ。黒の外観にアクセントで丸窓や格子を配置。片流れのダイナミックな大屋根と三州瓦は圧倒的な存在感を放ちます。銀黒の瓦に墨色の外壁に加え、窓枠や破風、樋なども黒に統一し、他に類のないモダンシャープな佇まいが特徴です。そこに、伝統的な丸窓や格子をアクセント的に採用。家に不可欠な“温もり”を外観でも表現しました。

色合いや高低差を活かし
メリハリの効いた空間作り

玄関を抜けると、異空間といっても過言ではない広いリビングがお目見え。最高5mの高さの吹き抜けとシースルー階段で開放感をみせるリビングに対し、ダイニングは天井の高さを抑え、空間にメリハリをつけました。配色は外観のイメージを残しつつ、清潔感のあるホワイトを採用。リビングの西と南の2箇所に大窓を施すことで、家全体が常に明るく、心の安らぎを覚えます。

大きな窓が気持ち良い食卓をお約束

大窓から優しく降りそそぐ、朝日を浴びながらの朝食は秀逸そのもの。ウッドデッキと隣合わせになっているため、食後にカフェをしたり、一服したりなど、心と時間にゆとりが生まれます。

シニア夫婦にも快適な明るい和室空間

玄関、リビングからも出入りできる和室には、押入れや可動棚付きの収納スペースもあり、容量もたっぷり。窓側に設置されたカウンターは、床下の構造を工夫して掘りごたつ式に。

廊下をできるだけ省くことで、繋がる家族の心

この家は、リビング階段を中心に1階の全ての部屋に出入りが可能です。あえて廊下を作らないことで、無駄なスペースを無くし一部屋一部屋をより大きく設計できました。キッチンからランドリー、洗面・浴室への移動も楽ちん。ママは料理や洗濯、パパはリビング、子どもは和室でお昼寝など、どこの部屋にいても家族の気配を感じられます。

毎日使う場所だから、お洒落かつ機能性を

365日使うキッチンは、お洒落と機能性を。IHなどの調理器具の後ろの壁を長めにとることで、隠す役目と調理グッズ置き場にも最適です。すぐ横にはストックヤードに使える可動棚も設置。

洗う・干す・畳む・収納するが1箇所に集約

洗濯機、物干し場、作業台、収納全てが揃ったランドリー。さらに、陽当たり良好とくれば、もう文句の付けどころがありません。使う方の目線にたった設計は嬉しい限りです。

1階の良さを再認識できる平屋仕立ての主寝室

この家の最大の特徴と言える主寝室は、当社が米子エリアで初めての試みとなる1階仕様。2階への上り下りが極めて減ることで、平屋のような生活が可能になります。さらに嬉しいのが、奥のウォークスルークローゼットを通ればランドリーはもちろんのこと、洗面所、風呂場へも行けるため、来客時でもシャワーを浴びることもできます。

家族の声を聞きながら、趣味や読書を

2階ホールには腰壁を利用した本棚やカウンターもあり、読書やパソコンなどを行う書斎、プレイルームとしても活用できます。天窓効果で明るさを確保し、圧迫感も軽減することができました。

優雅な雰囲気を演出したお洒落なウッドテラス

雨風が凌げるようになった天井付きのウッドテラス。正面が駐車場となっているため、友達を招いてのBBQなどにも最適です。西側には風通しと目隠しの両方を兼ね備える格子などもあります。