建築実例

ありそうでなかった〝初めて〟の試み

建築実例 26

ありそうでなかった〝初めて〟の試み

新しい家が建ち出した郊外の住宅地は、保育園・小中学校、スーパーマーケットや病院などが、日々の暮らしの身近にある利便性の高い環境。そんな恵まれた立地に、ひらぎのは、黒色を基調とするクールモダンな総2階の家が誕生。
構造上の問題をすべて基準以上にクリアして、バス・トイレ・洗面の水回りを2階にレイアウトした初めての試み。ちょっと想像してみてください。例えば、身支度で忙しい朝、寝室と同じフロアにトイレ・洗面があることの便利さを。また、来客のある夜、お風呂に入たいと思ったときのストレスフリーを。長く暮らすほどに、その理由が見えてくる。私たちが試みた〝初めて〟を体感してください。

  • 敷地面積248.95m2(75.30 坪)
  • 延床面積110.75m2(33.50 坪)
  • 1階床面積56.00m2(16.94 坪)
  • 2階床面積54.75m2(16.56 坪)
  • 工事面積121.53m2(36.76 坪)

ネイビーにホワイトを効かせた
クールモダンな家

シンプルな総2階の形状に、ネイビーを基調としたカラーリングがデザイン性を高めるクールモダンな外観。屋根は、耐久性に定評のあるガルバリウム銅板の銀黒。外壁は、モダンな印象を与えるラップサイディングのスモーキーブラック。窓枠や破風などにはホワイトを選び小技を効かせて、効果的なアクセントに。耐久性を高めるための袖壁も、この家の個性になっています。

テレビ位置にまで配慮した
家族みんなのためのリビング

家族がいつの間にか自然と集まり、いつまでもこの場所にいたいと感じさせてくれる場所。照明にダウンライトを採用して、ワンフロアに併存するダイニング&キッチンとのゾーニングを図っています。南側にひらけた大開口の掃き出し窓でウッドデッキに続き、心落ち着く和室が隣り合うリビングは、この家の中心。テレビの位置まで考え抜いた、家族のためのリラックス空間です。

コンパクトでもリッチなダイニング

吹抜けのスケルトン階段のおかげで圧迫感のないダイニング空間が完成。隣り合う手洗いコーナーとの境界にもドアは設けず、雰囲気ある垂れ壁でゾーニング。

個室にもリビングにもなる多才な和室

リビングとキッチンの2方向から出入りできる設計。和室部分で細くなったウッドデッキは濡れ縁のような風情。サッシ上部に設けた庇が雨や直射日光を防いでくれる。

収納上手な2階主寝室

南西に向いた明るい主寝室は、この家の象徴である2階バスルームの隣。階段ホール側と脱衣・ランドリー側の2方向から出入りできる便利なレイアウトになっています。たっぷり収納のウォークインクローゼットは引き戸で開閉し、内部は2分割にして、パパとママの衣類を別々に仕舞えるよう工夫。機能性と利便性を兼ね備えて、きっと満足していただける部屋になっています。

キッチンのママだってテレビを見たいはず

ダイニングとの一体感を大切にしたオープンタイプのペニンシュラ型。キッチンに立ちながらテレビだって見られる、ママ思いの細やかな設計がうれしい。

かなり実用的な2階脱衣・ランドリー

入浴時の脱衣場と昇降式ホスクリーンのあるランドリーを兼ねた実用的なスペース。引き戸で主寝室にも直接出入りでき、洗濯物の片付け動線が最短に。

1階フロアのオブジェになった階段

上部が吹抜けになった開放的な階段は、アイアンフレームがオブジェのように存在して、1階フロアのクールな風景になっています。箱形のような圧迫感もなく、空間が実際よりも広く感じられて、ダイニングとの位置関係も良好。そして、階段下の有効活用も必見。カウンターを造付けて書斎コーナーとして、あるいは収納庫としても、充分に使える仕様になっています。

ブラック&ナチュラルな玄関でお出迎え

外観の印象を大切にして収納カウンターもブラックで統一。ナチュラルな床材とのコンビネーションが、クールモダンな家のエントランスにふさわしい。

玄関には広くて使いやすい「土間収納」を採用

玄関を入って左には広い土間収納を設けました。外出先から帰ってリビングに上がるまで一息できる場所でもありますよね。シューズや服などたくさん収納できる便利な大空間です。