ひらぎのテクノロジー - ひらぎの

HIRAGINO TECHNOLOGY

ひらぎのは最初から最後までずっと良い。
ひらぎのはお客様のご意見に寄り添う「注文住宅」でありながら、長く安心・快適に暮らせることが国によって認められた「長期優良住宅」の認定を頂いております。
お客様の注文時から、ずっと安心できる家を独自のテクノロジーによって提供しております。

設計住宅性能評価

4つの最高でできた住宅です
  • 1
    構造の安定
  • 2
    温熱環境
  • 3
    劣化の軽減
  • 4
    維持管理

構造の安定

  • 耐震3 最高等級

    なんと消防署級の耐震性。災害時に避難場所となるような建物の耐震性に匹敵するんです。

  • 耐風2 最高等級

    超大型台風級の風でも倒壊しません!

  • 地盤・基礎
    しっかりとした基礎で災害に強い家に。
  • 高性能な耐力壁を採用。
    地震や台風に負けない家を支えます。
  • 床の強度は揺れを抑える重要なポイント。
  • 屋根組みと接合部
    強い屋根組みと補強材で変形しにくい家を実現。
  • 地盤・基礎

    Point 01
    物件ごとの地盤調査!
    さらにその土地にあった補強工事を実施しています。
    地盤は土地によって様々で、見た目では判断ができません。ひらぎのはスウェーデン式サウンディング方式を用いた地盤調査によって、土地の状態を的確に判断し、データに基づいて地盤補強工事を行っています。
    Point 02
    構造計算に基づいた強固な基礎!
    ひらぎのの基礎は、鉄筋の入ったコンクリートで基礎全体を一体化した、強固なベタ基礎です。また、建物を支える基礎から土台や柱が抜けないようにする技術で、地震や台風の揺れによって柱が土台から引き抜かれないようになります。
    くらしにプラス!

    どんなに高性能な設備の家でも、基礎が弱ければ地盤沈下やゆがみが生じます。何か問題があった時、家の下にある地盤や基礎は簡単に補修というわけにはいきません。しっかりと土に根を張る木のように、安定した地盤と強い基礎が大事なんですね。雨や風から幸せな家族の時間を守ってくれるひらぎのの家。根本である基礎にこだわっています。

  • Point 01
    地震や台風に負けない高性能な耐力壁
    自然災害から守るためには、耐震性の高い壁で支えることが重要です。従来の軸組工法の場合、地震や台風など外部からの力が分散せず、変形・倒壊の原因となります。ひらぎのでは外部からの力を面で受け止める耐力面材を使用し、優れた耐震・耐風性能の家づくりを行っています。
    Point 02
    構造用ハイベストウッドで強い壁に!
    土台・柱・横架材に、高い耐久性の「構造用ハイベストウッド」を張りつけ、一体化させた耐力壁を採用。壁面全体で地震力・風圧力を受け止めバランスよく分散し、接合部への力の集中を緩和させます。
  • Point 01
    揺れを抑えるために床の強度も重要
    台風・地震・積雪など様々な力の影響を受け、損傷したり壊れたりします。
    人命を守り財産を守るためには「強い家」を造らなければなりません。
    Point 02
    「ねじれ」や「ゆがみ」に強い床
    強い壁の下には強い床!構造用合板などを利用した剛床で、家全体を一つの丈夫な箱の形状にしています。ひらぎのでは、耐震性能を高めるため「ねじれ」や「ゆがみ」に強い構造を採用しています。
    くらしにプラス!

    重い家具・家電を置き、毎日歩き回る床は家の中でも一番と言っていいほど触れ合っている部分ではないでしょうか。家の印象を大きく左右する床。
    インテリアや内装を考え出すとワクワクしますよね!
    安心構造でデザインも暮らしももっと素敵に!

  • 屋根組みと接合部

    Point 01
    地震・台風に優れた屋根組み
    屋根には耐力性の高い構造用合板を採用している為、耐震性・耐風性を飛躍的に高めることができます。また、屋根組みの変形を防止する火打ち梁を使用することで、台風や地震などの自然災害によって屋根組みが水平方向に変形することを防止します。
    Point 02
    N値計算に基づいた適切な接合金物を採用
    N値計算とは引張耐力がその部分の必要耐力以上であるかを確かめるための計算です。補強が必要な箇所を割り出し、取り付ける金物を選定しています。
    くらしにプラス!

    柱や梁には、国産無垢材の太い4寸角材&乾燥材を使用しています。十分に乾燥していない木材を使用すると、乾燥した時に縮んで歪みがでたり、隙間ができたりします。
    完成した住宅は屋根・壁などで覆われて見えなくなってしまいますが、見た目の要素も大切である事以上に、基礎・構造にこだわりを持って家づくりに取り組んでいます。

温熱環境

  • 断熱等性能5 最高等級

    魔法瓶のように保温性が高く、室内の温度を一定に保つ快適な空間を実現します。

  • 一次エネルギー消費量6 最高等級

    エネルギー消費の少ない設備を使用し年間の光熱費が削減されます。

  • 断熱材
    快適な室内環境を実現するために天井や壁、床下に優れた断熱材を採用しています。
  • 暑さ寒さをシャットアウトするために高性能な窓を採用しています。
  • 一次エネルギー消費量
    エネルギー効率の高い住まいをつくるために省エネ設備を採用しています。
  • 断熱材

    Point 01
    天井や壁には
    「ノンフロン発泡ウレタン」
    無数の細かい連続気泡で構成された硬質ウレタンフォームは抜群の断熱性能を発揮。現場吹付施工だから、ムラなく細部への施工が可能です。躯体内の結露を抑制するため、建物の耐久性を高めます。
    骨太構造に吹き付けるため、高密度で厚い断熱に。
    Point 02
    床(1F)には
    「フェノバボード」
    業界最高クラスの断熱性能を誇る断熱材。フェノール樹脂と非フロンガスを採用しており断熱性能の経年劣化も少ない優れた断熱材です。
    くらしにプラス!

    「夏涼しく」「冬暖かい」こんな最高なことないですよね?
    建物の内側と外側の熱移動を遮断して、断熱性を高めることが重要です。
    断熱が不十分だと冷暖房効率が下がるだけでなく、内部結露で建物が傷みやすくなったりもします。
    場所ごとに最適な高性能断熱材を採用し、快適な室内環境づくりを行っています。

  • Point 01
    暑さ・寒さをシャットアウトするための高性能窓
    扉や窓を閉め切っていても、住まいの様々な場所から熱気や冷気は出入りしています。中でも窓はガラスを通って熱が出入りしやすい場所です。
    快適な室温を失わないためにも、窓の断熱性が非常に重要です。
    LIXIL
    アルミと樹脂の良さを融合「ハイブリッド窓」
    国内で現在主流になっている「アルミ」、寒冷地で広く使われている「樹脂」です。ハイブリッド窓はそれぞれの良さを融合、利点を活かし、高い性能を発揮します。
    YKK AP
    高い断熱性能とデザイン性のある「樹脂窓」
    室温を上げる日射熱をブロックし、室内温度が快適に保たれます。気密性の高さや省エネ効果は、エコ住宅との相性も抜群です。
  • 一次エネルギー消費量

    Point 01
    実は給湯器が単体で一番エネルギーを使ってる!?
    給湯器は家庭内のエネルギー消費量の中でも全体の約34%!逆に冷房は約3%しかありません。一般の人が想像するエコのイメージと実際のエネルギー消費量には差があります。実際にエネルギーを使うことの多い設備は、その分、節約につながります。
    1年間の電気使用量 照明・家電製品他39.4% 給湯33.9% 暖房24.2% 冷房2.5%

    出典:「家庭用エネルギー消費の動向2018年版」
    (住環境計画研究所)より

    給湯設備
    照明設備
    暖冷房設備
    24時間換気システム

劣化の軽減

  • 劣化の軽減3 最高等級

    完成から100年以上、3世代まで構造躯体が維持されることが想定されています。

  • 通気
    湿気による家の劣化を防ぐために通気性の高い構造にすることが大切です。
  • 防蟻(シロアリ)
    腐る原因をなくしシロアリが生息しにくい床下環境をつくります。
  • 防湿
    住宅の劣化を防ぐために基礎下に防湿フィルムを使用しています。
  • 通気

    Point 01
    外壁通気工法
    断熱材の外側に外気が通り抜けられるように空間を設けた外壁通気工法を採用。室内で起こる結露を防ぐため、通気層を設けて湿気を排出し、構造躯体を乾燥した状態に保てるよう設計しています。
    Point 02
    基礎パッキン工法
    基礎と土台を絶縁し、湿気を効率よく排出することで省エネ性・耐久性の向上・耐震安全性を実現させる基礎パッキン工法を採用。基礎の耐力も向上させています。
    くらしにプラス!

    室内の不快な湿気は除湿器などで解消できます。しかし、建物の内部の湿気は建築の段階で対策をしておかなければなりません。適切な対処が無いと、室内の壁にもカビが生えるようなことも…。
    ひらぎのでは天井裏に大容量排気ファンを設置し、家全体をまんべんなく24時間換気し続けます。

  • 防蟻(シロアリ)

    Point 01
    腐る原因をなくせばシロアリも来ない!?
    基礎工事前に土壌処理を行います。土台は防蟻・防腐処理され、さらに基礎上より1.0mの高さまで主要な木材へ防蟻処理を行うなどしています。さらに、「土壌」・「土台」・「柱・床」の3工程に分けて、防蟻・防腐剤を散布し、シロアリが生息しにくい床下環境をつくります。
    • 土壌

    • 土台

    • 柱・床

  • 防湿

    Point 01
    住宅の劣化を防ぐには乾燥が必要!?
    ベタ基礎と防湿フィルムで二重の対策。地面から基礎に湿気が流れ込むと住宅の土台・大引きなどの腐敗につながります。ベタ基礎と防湿フィルムで、木部の湿気による腐食・劣化による被害を防ぐことで、住宅の耐久性を維持しています。

維持管理

  • 維持管理・更新への配慮3 最高等級

    給排水において、点検・交換しやすい、維持管理に配慮した住宅です。

くらしにプラス!

人間の身体の健康を維持するには、バランスの取れた食事をきちんと摂り、適度に運動し、十分な睡眠をとる事と同じで、住まいの健康を保つには、事業者様と住宅所有者様との二人三脚による、日頃からの適切なお手入れ、維持管理、メンテナンスが欠かせません。

  • 点検口

    Point 01
    住宅の寿命や資産価値も変わる!?
    点検口とは、建物の点検が主な目的で、建物をしっかり点検するには非常に重要なものです。点検口の有無は、その住宅の寿命や資産価値にも影響する可能性もあるほど!
  • さや管(専用配管)

    Point 01
    配管を保護するための樹脂管
    点検や交換に重要な「さや管」にはメンテナンス性に優れた長寿命工法を採用。
    さらに後々の点検・補修もコンクリート躯体を傷つけずに行うことができます。
©Hiragino Co.Ltd.