
こだわりの和室はコストを抑えつつ、伝統的な雰囲気に
両三柳の官舎にお住まいだったA様御家族。長女の小学校入学を前に新築を考え始め、見学会やモデルハウスを回って出会った一人が「ひらぎの」の営業スタッフでした。「早速紹介してくれた土地に惹かれました。当時住んでいた場所に近くて土地勘もあり、トントン拍子に決まりました」とご主人。「畳があると落ち着く」、とご夫婦が共に希望した和室は、小上がりにして段差部分に収納スペースを確保。天井は一見、木のように見える木目クロスを採用。竿縁には細長い木材を使用し、雰囲気を出しました。「板張りは予算的に難しくて悩んでいたら、提案してもらって。大満足です」。
設計の工夫で随所に収納スペースを確保し、スマートな暮らしを実現
古民家が好きで、大きな梁のある家に憧れていたというご主人。LDKは、折り上げ天井にして梁を出すことで、空間に奥行きを生み、広々とした印象になりました。リビング階段脇のほんの一部を吹き抜けにして、収納スペースを要望していた奥様と、2階廊下の採光の両方を実現。季節用品や客用布団などを収納できる納戸も2階に設けることができました。当初8畳の設計だった寝室は6畳に替え、その分広いウォークインクローゼットを確保。帽子や洋服が好きな御主人のアイテムをすっきり仕舞えるように。コストを抑えつつもご夫妻の要望を細やかに実現、日々の暮らしに満足感を生み出しました。
物件情報
米子市A様邸- 敷地面積: 198.31㎡(59.98坪)
- 延床面積: 129.45㎡(39.15坪)
- 1階床面積: 70.95㎡(21.46坪)
- 2階床面積: 58.50㎡(17.69坪)
- 工事面積: 131.45㎡(39.76坪)
- 竣工年月: 2018年6月