- こだわりの和室はコストを抑えつつ、伝統的な雰囲気に
- 両三柳の官舎にお住まいだったA様御家族。長女の小学校入学を前に新築を考え始め、見学会やモデルハウスを回って出会った一人が「ひらぎの」の営業スタッフでした。「早速紹介してくれた土地に惹かれました。当時住んでいた場所に近くて土地勘もあり、トントン拍子に決まりました」とご主人。「畳があると落ち着く」、とご夫婦が共に希望した和室は、小上がりにして段差部分に収納スペースを確保。天井は一見、木のように見える木目クロスを採用。竿縁には細長い木材を使用し、雰囲気を出しました。「板張りは予算的に難しくて悩んでいたら、提案してもらって。大満足です」。
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焼き杉風の黒い外壁と、平板の屋根瓦が醸すシンプル和モダンな外観。白壁のポーチと飾り格子がアクセントに。
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通常より広めのシューズクローゼットを造作し、数の多いご主人の靴もすっきり収納。
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ダイニング脇には小上がりの和室を。お子様が小さい頃は、就寝スペースとしても大活躍。
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キッチンからダイニングやリビング、和室が見渡せるので、目が離せない0歳の長男の動きもしっかりサポート。
- 設計の工夫で随所に収納スペースを確保し、スマートな暮らしを実現
- 古民家が好きで、大きな梁のある家に憧れていたというご主人。LDKは、折り上げ天井にして梁を出すことで、空間に奥行きを生み、広々とした印象になりました。リビング階段脇のほんの一部を吹き抜けにして、収納スペースを要望していた奥様と、2階廊下の採光の両方を実現。季節用品や客用布団などを収納できる納戸も2階に設けることができました。当初8畳の設計だった寝室は6畳に替え、その分広いウォークインクローゼットを確保。帽子や洋服が好きな御主人のアイテムをすっきり仕舞えるように。コストを抑えつつもご夫妻の要望を細やかに実現、日々の暮らしに満足感を生み出しました。
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広めに造った寝室のウォークインクローゼット。ご主人の趣味の帽子もきれいに収納できるスペースを確保しました。
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2階廊下と階段は、ほんの少しの吹き抜けで随分明るくなりました。高い位置に細めの縦長窓を用いることでプライバシーにも配慮。
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バーベキューやプール遊びなどを楽しめる広いテラス。光が射し込むよう周囲の壁には縦長の開口部を数カ所設けました。